【読書】東野圭吾さん「使命と魂のリミット」(20210613)

読書 20210613
今日は東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」

女性研修医の母親が、父親の手術を執刀した教授と結婚することになって、研修医はわざと殺したんじゃ?的な疑惑を腹に抱え、並行して過去に犯した欠陥車両のリコールで社長が恨みを買い、社長の手術で事件勃発…と言う話。

研修医は普段から接していれば相手がどんな人柄かは分かるんじゃないの?とか、犯人はいまの彼女が良い娘で幸せなんだから今さら犯罪を…とか思うのですが…。でも、こう言うシンプルで分かりやすいストーリーは好きです。


以下、ネタバレ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

父親を大動脈瘤の手術で亡くした女性研修医。父親の手術をした男(教授)の下で勤めている。母親は父親が生きているころからこの男と付き合っていた?医療ミス?殺人?と疑惑の念に駈られる。

同じ病院に勤めている若い看護師の彼氏はこの病院の医療ミスを疑っている。寧ろその目的で近づいた。

ある自動車会社の社長の手術をとても気にし、看護師に問いただし、手術室に無理矢理潜入。その後、不正を公表しないと病院を破壊するという怪文書を発信。

怪文書に基づき警察介入。この刑事は研修医の父親を慕っていた。つまり父親は元警察官だった。父親が警察を辞めたのは、万引き中学生を追いかけたところ、トラックに跳ねられ死亡したため。

教授、教授の息子、母親と研修医がお食事会。病院の発煙騒ぎで中断。

教授の息子は警察に追われ、バイクで逃走中、トラックに跳ねられ死亡していたことが判明。追いかけたのは研修医の父親。

息子を殺された医師が、殺した側の元警察官の手術をしていた。疑惑は募る。

自動車会社が過去に犯したリコール問題。そのせいで死んだ彼女。その彼氏がいま看護師とつきあっている男。彼女は建設現場で落ちて救急車で緊急輸送。そのさなか狭い道で欠陥車両が立ち往生。迂回するが病院到着時には時すでに遅し。。。

納期短縮で品質不十分な車両を出荷し、しかもそれを指示したのが社長と言うことを後から知る。

研修医→刑事→看護師と辿り、自動車会社の社長の手術当日に犯人確定。警察内でも共有。

自動車会社社長の手術開始。執刀は母親が
結婚を考えている教授。

電力会社から電気を受けとる受電施設が爆発。但し自家発電装置があるため手術は続行。

犯人がいると目星をつけたホテルを探索し、部屋を特定するもダミーだった。時を同じくして自家発電装置も停止。完全に停電。

電気供給の無い中、見事な手さばきで手術を進める教授。医師達による様々な尽力により、なんとか手術を継続。

看護師が犯人に対し電話で必死の呼び掛け。無事 自家発電装置は復活。その後、病院に現れる犯人。

自動車会社社長の手術は無事終了。命を守るため必死に力を注ぐ教授の姿をみて、お門違いの疑惑の念にかられた研修医は反省。

教授から研修医に父親手術前の話を聞く。
教授の息子が死んだ事件の関係者であることを双方とも気づいていた。その上で父親は執刀を教授に頼んでいた。そのことを教授が母親に告げているところを研修医が見たことも判明。つきあいはじめたのは父親が亡くなった後。

この話をした後、狭心症(持病)で倒れる教授。二人目の父親を死なせない、と母親に告げる研修医。
#東野圭吾
#使命と魂のリミット
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