【読書】浅田次郎さん「鉄道員」(20210314)

読書 20210314
今日は浅田次郎さんの「鉄道員」

鉄道員
廃線、定年退職間際の駅長の話。
娘が亡くなった時も、妻が亡くなった時も、ぽっぽやだから死際には行けなかった。涙も流せず、普通の日常を送ってきた。夜遅くに、セルロイド人形の置き忘れを見つける。小さくてかわいい女の子のものだ。少し大きな娘が取りにきたが、帰った後でみると、またもや忘れたまま。翌日、高校生の娘がまたきた。屈託のない笑顔で、ぽっぽやの話を聞き続けてくれる。
あー、こんなにかわいいのは、美人で人気者の寺の娘の子供たちだな。否定せず。
お料理まで作ってくれた。うまい!女房の味じゃないか。娘の命日。寺の住職から電話。孫が遊びに来ていることを伝えたら…。え?からの涙。

ラブ・レター
箸にも棒にも引っ掛からない、所謂駄目男。嫁が亡くなったことを聞く。あ、50万貰って中国人の女と結婚したんだ。会ったことは一度もない女と。
知らない女だが、夫だから遺体を受け取らないといけないか…。支度金を受けとり、身請けにいく。手紙?なんか感謝している。会ったこともない女なのに、、、
遺品を整理したところ、またもや手紙。で、大泣き。

角筈、悪魔等々どれも心に染みる短編…。浅田次郎さんの小説が益々好きになりました。なんで僕は今まで敬遠してたんだろう…。プリズンも面白かったしなぁ…。
#浅田次郎
#鉄道員
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